ぶどうの木集会メッセージ

Posted 4月 27th, 2017 by kai-yoshimi

「実を結ぶ人生」(ヨハネ15:1~11・16)
結果を出す。「これだけ頑張っているから結果を出したい」結果とは実を結ぶ
こと。人生の実を結ぶとは「生まれて来て良かった」と言えること。

良い実:神の性質 ガラテア5:22~・エペソ5:9
私たちは渋柿・野生種のオリーブ・渋く、固くて役に立たない。(罪の性質)
木のよしあしは実で分かる。心にあるものが口から出る。ルカ6:43~
心にあるもの:マルコ7:20~

良い実を結ぶには
まず繋がる事。接ぎ木:ロマ11:7~ 渋柿は甘柿に繋がると甘くなる。
救い(つながるため)のABC
Admit 認める Believe 信じる call upon 呼び求める
 ABCの祈りによって救われた牧師の証し:ドラッグ、タバコ、酒 悪魔的音楽からの解放。
        

性質は行動に出る(まずは口から)
 寛容、親切、柔和、明朗、肯定的 寄り添う
 祈りが応えられる。(ヨハネ9:31)
 良い対人関係が生まれる。
イエスはその模範(奇跡だけでなく愛に引き寄せられた)デイリーブレッド

実を結ぶまで時間がかかる
とどまる(7,10)・信じ続ける 蜜蜂や蝶でなく枝としてとどまり続ける。

刈り込み
 自主的➡優先順をしっかり持つ・神の国とその義
 主より➡想定外の出来事:時間、経済、健康etc

4/21 FGN福音メッセージ

Posted 4月 22nd, 2017 by kai-yoshimi

『とりなし手がいない』 (イザヤ59章)
 教会理念を遂行するのに不可欠なもの:みことば&祈り
 これは信仰生活においても両輪or両翼
 祈りの届かない理由
  断食や安息日の規律を守っているのに
(こんなに頑張っているのに)
祝福は私たちの頑張りによるのではない(箴言10:22)
祝福は主の側の恵み:それを拒んでいるのが「罪&咎」
一番の罪&咎とは
 16節:とりなす者がいない。公義がない。(愛がない)
  救命具を持っているのに溺れている人に投げようとしない。
  誰が見ても正しい事(公義)をしない。
  挨拶しない。感謝しない。(母の日に感謝しない)
その他の罪&咎
  くちびる:悪意と害毒 (悪い言葉を出すと害毒が生まれる)
  わざ:一番の悪いわざは不信仰(ヨハネ6:28,29)
  思い:心の思いが実現する。ヨブ:ユダ。創世記9:21
  不和:争い(高ぶりの実・肉の実) 悪魔の業
  背き:不従順(神を愛さない、命令を守らない・兄弟を愛さない)
     (Ⅰヨハネ5:2,3)
悔い改め
 救いは神の恵み(16節)
 そこでご自身の御腕で救いをもたらした:十字架がそれ。
 その救いは悔い改めたものに来る
 「ゴミ出し」:心のゴミ出し。祈りの前のゴミ出し。
 牧師の出勤はAM5時~6時半
真の悔い改め
 自己卑下、自己否定、罪責感を持って生きる事ではない。
明日に向かって生きること。
悔い改めのあるところには聖霊の注ぎ&満たしがある。
とりなしの口が与えられる:21節

4/14 FGN福音メッセージ

Posted 4月 17th, 2017 by kai-yoshimi

『断食と安息日』 (イザヤ58章)
 イスラエルは気を抜いて偶像礼拝に陥った・・57章参照
 神はその罪を大声で指摘するがイスラエルは気付かない。
 それどころか罪を犯した事のないごとく義を主張する。
その印が「断食」だと言う。
誤った断食
 悪霊の惑わし。Ⅰテモテ4:3
 見せ掛け信仰。虚しい礼拝。コロサイ2:28
神へのアピール:人の頑張り(断食、献金、難行苦行など)は神の心  
        を動かさない、ただの自己満足。
        神の心を動かすのはへりくだりと信仰。
人にアピール:これは自信のなさ、弱さ、劣等感などの裏返し。
      本当の自信、強さは神信頼によって生まれる。
      愛されている、知って下さっている、味方である事
      を信じる。
 花は自己アピールせず、潔さと置かれているところでしっかり
 と咲くから美しい。
真の断食は悔い改めの表現(心の痛み、悲しみ、叫び、願い)
  Ⅰサムエル12:16・ネヘミヤ1:4 エステル4:16
  断食は他者のもののためであり愛から生じる。

安息日(マルコ2:27)
人が大切か決まり事が大切か。
 ディズニーランド:ルールよりもゲスト第一。
 しかし、一番大切にすることは神のみこころ。
「炎のランナー」エリック・デリルは聖日優先で金。
札幌農学校クラーク博士の生徒成績上位7人は聖日礼拝優先
    内村鑑三、新渡戸稲造など。
喜びの日:主に会う喜び。心を内に燃やす喜び(エマオ途上の弟子)
はえある日:素晴らしい日。最高の日の認識を持つ
この日は主が設けられた。

5月7日ゴスペルコンサート案内

Posted 4月 11th, 2017 by kai-yoshimi

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五月のゴスペルコンサート案内

Posted 4月 1st, 2017 by kai-yoshimi

アイルグレイス

ぶどうの木集会メッセージ

Posted 4月 1st, 2017 by kai-yoshimi

 「心を騒がせなくていい」ヨハネ14:1~6
(主が居なくなる)(誰かが裏切る)(主を否む)と言われた弟子たちの中で心が騒いでいた。
 私たちも心騒ぐことが多々起こる。時には夜も寝着けないほどに。
「どうしよう!!」「どうなるのか!?」
 人の言葉、態度、身体異常、経済、将来等々。

心騒がせないために居場所を作る主
 居場所を持っている人は「一人でも安心平安」「人中でも楽しく安心平安」
居場所を靄ない人は周りの人の気を引くための言動を無意識のうちにする。
人の要求や希望に応えて存在感を得ようとする。
 これらが得られないとき「心が騒ぐ」 愛されていない、分かってもらえない、受け入れてもらえていない。
 本当は『他と同じでなくてもいいし、他も同じでなくて良い』

居場所はイエスが備える
 今いる所が主が備えた場所と信じる(受け入れる)
どこに置かれているかでなく、そこでどう生きるかが大切。
ヨセフ・ダニエル・ヨブ
神を認めなければ今いる場所をOKとできない。
 場所=PlaceだけでなくState(状態)でもある。

神は「愛」 であることを信じると今を肯定できる。
神を信じないなら否定する、つまり、呪い、たたり、バチ、運命。
愛なる神は素晴らしい計画を持っている
 イザヤ55:8~9・エレミヤ29:11・伝道3:11

最高の居場所:十字架
存在を否定させる訴え、攻撃、自己否定を取り除いた。
十字架のもとに赦し、解放、平安がある。

3・16 ぶどうの木集会メッセージ

Posted 3月 17th, 2017 by kai-yoshimi

 愛のある所に謙遜あり。
洗足 (ヨハネ13:1~)
 キリスト教=愛・謙遜・聖さ
 最後の晩餐:愛を残すことなく示した。その行為が洗足。
 洗足とはしもべの役割。日本でも同じ。下から上を見る立場。下から目線。
 下から目線とは:ピリピ2:3・自分より優れていると見る。
  北海道河浦町「ベテルの家」医師の体験。助けるから助けていただくに。
日の光も雨も川の流れも上から下に下る。

「愛」は謙遜と言うパイプでなれば流れない。
「あげる世界」でなく「いただく世界」してあげる>させていただく
愛とは大切にする心
「大切にする心」が「いただく世界」を生む「大切」とは「愛する」と同意語。 人は大切にされると嬉しくなり、相手も大切にしたいと相互作用が生じる。

謙遜は地震から生まれる
傲慢も卑屈も他者は喜ばない。卑屈は謙遜ではない。
自信のある人は多少のミスでは動じない。こだわらない。
確かな自信:自分の存在に対する正しい価値判断(比較対称の世界でなく)アイデンティティの確立

自信の根拠
 愛されている確証を持つ。
 ペテロに後で分かるようになる(7)と語った。十字架の後に分かった。
 「水浴」とは罪深い自分が全身ありのまま丸ごと愛されること。それが十字架の愛。
 永遠不動の神によって愛されている確信を持つとき自信が生まれる。

3/3FGN 福音メッセージ

Posted 3月 3rd, 2017 by kai-yoshimi

『死と信仰』ヨハネ11:1~44
 この章はラザロの死と信仰のことが記されている。
「死」は誰もが避けて通れない問題である。(Ⅱサムエル14:14・へブル9:27)
死が喜ばれない理由
 交わりの断絶:関りが強く深いほど悲しい・マルタとマリヤにとってラザロの死は大きな悲しみ。
死後の不安:孔子曰く生が分からないのに死が分かるはずがない。
ブッダ:分からない死を考えることが悩みの元、これを諦めることが悟り。
即身成仏や来世往成、輪廻転生など死後について様々な仏教
聖書は死後を肯定する:へブル9:27・ルカ16章・黙示20章以下
死の根本原因は「罪」ロマ5:12・創世記2:17
その罪とは神との断絶:積極的断絶(神の意志に従わない生き方)
           神の言葉より悪魔の言葉と自分の欲に従った。
解決
 イエスによって「死」は絶望でなくなった。死で終わらない(4)(24~26)(40~44)Ⅰコリ15:54~57・へブル2:14
解決法
 信仰:何を信じて仰ぐか。仰ぐとは上を見ること、人間以上の存在を拝する事。 人間以下の存在ではない。人が作ったものは人以下。
 人と全てを造られた方が神。
信頼:信仰すべき方を信じて頼ること。
  ネット通販(アマゾン等)医者、パイロット。社会の様々なシステム。
 人への信頼は完全ではない。全知全能の神への信頼は完全。

「罪」と「死」に対して信頼できる方はイエス以外にない
 ヨハネ3:16~18・36 Ⅰコリ15:12~19
 その証人としてラザロがいる。ヨハネ12:1・9~11

2/3FGN 福音メッセージ

Posted 2月 8th, 2017 by kai-yoshimi

『衰えず、くじけない神の愛』 イザヤ42章
歴史の波に翻弄される民:安心・安定・平安の消滅
捕囚、アッシリヤ、バビロン、ペルシャと変動の中で平安を失った民
自分の罪の結果の故に主に助けを求める事が出来ず偶像に頼る。

自分の思い考えに固執する民(17~24)
そのように益々主から離れる:人はどこまでも強情、頑固。(20)
駄目だ、出来ない、愛されていないと素直に神の愛を受け取れない。(23)
偶像は自己中心の産物:気を付けなければならない(Ⅰヨハネ5:21)
 むなしいものに望みを持つのが偶像信仰:神以外の慰め、楽しみ等。
 自分の都合、祝福、願いの為の神。イエスに対する信仰さえもご利益的に陥 
り易い。  
その特徴:傲慢、高慢。(使徒28:26~)
 聞けない:サウル王。ロトの妻。イスラエルの民(民14:39)
 見えない:主やみことばよりも目の前の波や風。バラク。エリシャのしもべ。
その結果
傷む:ペテロ・主を否んだ後。放蕩息子。
 傷むとは壊れかかっていること。寂しくて。悲しくて。消えてしまいたい心。 
この世を去りたい心。
燻ぶる:燻ぶって良いのは豚肉や鰹節。
       ギデオン、モーセはくすぶっていた。
       壺の中の松明。香油。魚の中のヨナ。
       本来の力や光を発揮できないままの状態。
衰えずくじけない神の愛:傷み燻ぶる私たちへの愛
  手を握る(6)沈みかけたペテロの手を掴んだ。
  見守る:信頼と期待。いつでも助ける方。
  契約とする:十字架
  でこぼこ道でも闇の道でも決して見捨てない(16)
私たちは新しい歌を歌おう。(10)
  新しく強くされた心。新しく赦された心。新しく光とされた心。

FGN 1・27 福音メッセージ

Posted 1月 30th, 2017 by kai-yoshimi

『恐れのない人生』(イザヤ41章)
イスラエルはバビロニアに捕囚されそのバビロニアがペルシャに支配され、祖国は荒廃し帰還もままならずという歴史の変化に翻弄される。
 両親を失い養子として引き取られるがその家庭も争いで分裂し行き場を失いどうしてよいか分からない子供。・・そこにあるのは「恐れや不安」
イスラエルの民の根底にあるもの・・不安や恐れ
 捨てられる。取り残される。仲間はずれ。喪失感など。
ゆえに彼らの挨拶は「シャローム」(平安):民6:26
イスラエル:安心。平安から程遠い歴史の繰り返し
イスラエルの祖先ヤコブの人生
 伯父ラバンの元へ無一物での旅。兄エサウの元への帰還
 その子孫たちエジプトでの奴隷生活。出エジプト後の荒野生活。
 王国確立後まもなく分裂と捕囚。
 ゆえに彼らにとって最も必要なものは「シャローム」だった。
私たちはどうか
将来、経済、健康、人間関係などで不安を抱える。
「恐れるな」:聖書に多く出てくる言葉。
イエスのことば:「恐れないでただ信じていなさい」マルコ5:36
 「なぜ怖がるのか、信仰の薄い者たちだ」マタイ7:26
信じるところに恐れはなく、信じないところに恐れがある。
ゆえに平安は信じるところにある。
何を信じるのか
神:万物を創造し、支配しているお方。(4節)使徒17:24~
しもべ:愛なる神の支配下。
選び:恵み(選択権は神・責任は神)
捨てない:諦めない、不動、変わらない。
 共にいる 助ける 守る
本来の姿を知っておく。
 虫けら:弱く小さい生き物(ミミズ、ナメクジ、団子虫類)
詩篇22:6~