『断食と安息日』 (イザヤ58章)
イスラエルは気を抜いて偶像礼拝に陥った・・57章参照
神はその罪を大声で指摘するがイスラエルは気付かない。
それどころか罪を犯した事のないごとく義を主張する。
その印が「断食」だと言う。
誤った断食
悪霊の惑わし。Ⅰテモテ4:3
見せ掛け信仰。虚しい礼拝。コロサイ2:28
神へのアピール:人の頑張り(断食、献金、難行苦行など)は神の心
を動かさない、ただの自己満足。
神の心を動かすのはへりくだりと信仰。
人にアピール:これは自信のなさ、弱さ、劣等感などの裏返し。
本当の自信、強さは神信頼によって生まれる。
愛されている、知って下さっている、味方である事
を信じる。
花は自己アピールせず、潔さと置かれているところでしっかり
と咲くから美しい。
真の断食は悔い改めの表現(心の痛み、悲しみ、叫び、願い)
Ⅰサムエル12:16・ネヘミヤ1:4 エステル4:16
断食は他者のもののためであり愛から生じる。
安息日(マルコ2:27)
人が大切か決まり事が大切か。
ディズニーランド:ルールよりもゲスト第一。
しかし、一番大切にすることは神のみこころ。
「炎のランナー」エリック・デリルは聖日優先で金。
札幌農学校クラーク博士の生徒成績上位7人は聖日礼拝優先
内村鑑三、新渡戸稲造など。
喜びの日:主に会う喜び。心を内に燃やす喜び(エマオ途上の弟子)
はえある日:素晴らしい日。最高の日の認識を持つ
この日は主が設けられた。