『強くあれ』(ヨシュア1:6)
スポーツは心技体と言われますが、スポーツに限らず「メンタル」と言われる「心」は大切です。 聖書も心を見守れと教えています。
心を強くすることは生きて行く中で肉体の鍛錬以上に大事な事です。(Ⅰテモテ4:8)
心が強くあるために
①正しい自己肯定感(自分軸)を持つ:比較・世間軸・他人軸でなく。
人はそれぞれ異なった軸を持っている。
鳥:ツバメ=秒/7 雀=秒/17 ハチドリ=秒/55~88
コンドル羽ばたかず170キロ飛べる 蚊=秒/700
他の動植物も固有の軸で生きている。
神は私と言う存在を肯定して下さる「ザアカイ」をアブラハムの子
シモンをペテロと肯定された。私たちを高価で尊いと肯定しておられる。
②正しく言葉を使う(箴言18:20~21)
言葉は力がある:船を動かす。山を燃やす。馬を制御する。人生の車輪を燃
やす。
ハートの強い人の口癖
不安の時➡何とかなる 悔しい時➡最高の経験をした
疲れた時➡今日はよく頑張った 失敗した時➡もっと成長できる
迷った時➡よしベストを尽くそう ピンチの時 ➡面白く成ってきた
③誰でも辛い事がある:自分だけではない ピリピ2:3~4
死んだ子供を生き返らせて欲しいとの願いに仙人は死者を出したことのない家からケシの実をもらってきなさいと言われ探したが見つからなかった。
不幸を体験しなかった人はいない。というたとえ話。
幸せそうに見える人も陰では辛い思いをしている。
イエスをいつも思いながら歩む(Ⅱテモテ2:8)イエスでさえ多くの苦しみを体験された。