『衰えず、くじけない神の愛』 イザヤ42章
歴史の波に翻弄される民:安心・安定・平安の消滅
捕囚、アッシリヤ、バビロン、ペルシャと変動の中で平安を失った民
自分の罪の結果の故に主に助けを求める事が出来ず偶像に頼る。
自分の思い考えに固執する民(17~24)
そのように益々主から離れる:人はどこまでも強情、頑固。(20)
駄目だ、出来ない、愛されていないと素直に神の愛を受け取れない。(23)
偶像は自己中心の産物:気を付けなければならない(Ⅰヨハネ5:21)
むなしいものに望みを持つのが偶像信仰:神以外の慰め、楽しみ等。
自分の都合、祝福、願いの為の神。イエスに対する信仰さえもご利益的に陥
り易い。
その特徴:傲慢、高慢。(使徒28:26~)
聞けない:サウル王。ロトの妻。イスラエルの民(民14:39)
見えない:主やみことばよりも目の前の波や風。バラク。エリシャのしもべ。
その結果
傷む:ペテロ・主を否んだ後。放蕩息子。
傷むとは壊れかかっていること。寂しくて。悲しくて。消えてしまいたい心。
この世を去りたい心。
燻ぶる:燻ぶって良いのは豚肉や鰹節。
ギデオン、モーセはくすぶっていた。
壺の中の松明。香油。魚の中のヨナ。
本来の力や光を発揮できないままの状態。
衰えずくじけない神の愛:傷み燻ぶる私たちへの愛
手を握る(6)沈みかけたペテロの手を掴んだ。
見守る:信頼と期待。いつでも助ける方。
契約とする:十字架
でこぼこ道でも闇の道でも決して見捨てない(16)
私たちは新しい歌を歌おう。(10)
新しく強くされた心。新しく赦された心。新しく光とされた心。