Posted 7月 4th, 2016 by kai-yoshimi
『十字架のことばは神の力』 Ⅰコリント1:18
近代世俗主義:自分の都合によって自由に生きる生き方。我がまま、勝手のご都合主義。(偽りの霊に操られている)
婚活や就活で宗教欄には無宗教、無信仰。しかし、日常の生活ではお寺参り、神社参り、パワースポット巡り。逆に、キリスト教、仏教と言いながら、全くその教えに沿わない生き方をしている。これを愚かな生き方という。
愚かに見える十字架
当時では十字架は極悪人の死刑方(市中引き回し、拷問張り付けさらし首の公開刑)この十字架が罪からの救済法とはだれも思わない。
しかし、パウロはこの十字架を誇った(ガラテア6:14)神からの救済法。
へブル9:22・26~28 Ⅰコリント15:1~5
滅びる人々(福音に従わず、愚かな事と捉える人たち)Ⅱテサ1:8
「滅びる」とは:ゲヘナへ投下されること。
ゲヘナ:永遠に火と硫黄の燃える場所、第二の死の場、うじが尽きず火が
消えない場(黙示20:10.マルコ9:48・イザヤ14:11・66:24)
【参考】ハデス&パラダイス ハデスの前の待合所 ラザロはパラダイス、金持ちはハデス。十字架の強盗、パウロはパラダイス。
滅びる人の特徴
神はいない。罪を認めない。救いを求めない。滅びることの恐ろしさを知
らない。
神は愛:私たちが滅びることを望まない(ヨハネ3:16・Ⅰテモテ2:4)
十字架の力:秋の愛の力
罪の贖い。神との和解。新しい契約。悪魔に対する勝利。古い命からの解放。
呪いからの解放。病の癒し。詩に対する勝利。
救いの方法:イエスを信じる
Posted 6月 25th, 2016 by kai-yoshimi
「罪シリーズⅢ」
『罪は傷付ける』 イザヤ53:4~6
罪とは神を無視する心:詩篇53:1
罪は心と肉体に傷を与える
罪は欲によって生み出される:ヤコブ1:14,14 エバ、アカンなど。
罪が欲を誘発させる、罪と欲は相乗し合う。
身体の傷:飲食、たばこ、覚せい剤、不品行。 箴言23:19~21
精神の傷:キラーストレス(血管、脳に傷を与える)怒り、憎しみ。
精神の傷は肉体の傷より強いダメージをもたらす。
罪は不安を生み、不眠にさせ、肉体を衰弱させる。詩32:3 箴言28・1
安眠法:心に喜びを持つこと 詩編3:5・4:7,8
罪は平和かで人生は変わる:ウィリアム・ジェームスのことば
心が変わると行動がかわる、習慣になり、人格になり、人生になる。
心に罪があるか神からの平安があるかがカギ。
罪は他者を傷つける
「私の骨から骨・・」の妻を「この女が・・」と妻のせいにした。エバは傷ついた。 その子供たちも傷つけ合うことになる。最大の傷は命を奪う事。
悪口、陰口、中傷は拡散伝染する。おまけの尾ひれも付いて。そして、必ず相手に届く。地面に向かって叫んでもモグラやミミズが運ぶ。レビ19:16・
箴言11:13・20・19 ハム、ヨセフ
怒り、妬み、そしり、悪意も態度、表情、語調に現れる。
これらは巡り巡って自分の身に降り掛かる。
盗みは環境破壊、公の場を汚し、詐欺、時間など生み、人や環境までも傷を与え続ける。
罪は神の心を傷つける
創世記6:5、~7 イザヤ6:9~10 エペソ4:10
偶像崇拝、神否認。不従順、不信仰
それでも愛する神:エレミヤ31:15~
火事の時息子の足を切断した父。 御子を賜るほどの愛。
永遠の恐ろしさを知る神だから。片腕を失ってでも天に。マタイ5:29,30
Posted 6月 20th, 2016 by kai-yoshimi
『偶像礼拝の罪』 出エジプト20:1~6
日本繁栄の一因:偶像崇拝。(マタイ4:8,9)
大きな神の愛と憐み(偶像が取り除けられるなら計り知れない祝福のはず)
偶像崇拝は国の衰退や混迷を生む
ソロモン以降のイスラエル。ヤロブアム、アハブなど。
その虚しさ:イザヤ44:19~7・エレミヤ10:1~5
人が作った神は人を救えない。人に造られた神は人を造れない。
火事で人に救われた神仏の話。おばあちゃん曰く、「火事で神と仏さまが危ないので私が助けてあげた」?? 人に助けられる神が人を救えるか?
Ⅰ列王20:23,28 山の神でも野の神でもない。天地の主なる神。
その罪
ロマ1:19~25Ⅰコリ6:9~10・ガラ5:19~21・黙示22:15
神を過少評価、人の知性の中に閉じ込める。自分の都合に合わせる。
親を親と認めない。親の代わりに牛馬を親とする。
悪霊との関係
Ⅰコリ10:19~20
偶像礼拝は悪霊との交わりである。神からの聖霊の流れが滞る。
悪霊は神とキリストから人を遠ざける、心の扉を閉めさせる。真理が分からなくなる。体と心と生活を混乱させる。(ゲラサ人)
そのさばき
使徒17:28~31 黙示20:15・21:8
救いの道 :へブル2:14~15・使徒26:18
イエスを我が神、我が主とする。 偶像崇拝の罪を悔い改める。
イエスによる新しい契約に入れられていることを宣言する。
悪魔との古い契約は無効になったことを宣言する。
自分と家系に働いていた悪魔の力をイエスの血と御名によって断ち切る。
Posted 6月 13th, 2016 by kai-yoshimi
『罪に定められない罪』 ヨハネ20:27
悪いと思わないが悪い事 三つ。
① 信じたいことは信じる、信じたくないことは信じない。
② 聞きたいことは聞く、聞きたくないことは聞かない。
③ 見たいことは見る、見たくないことは見ない。
① から
人は死んだら終わり、裁きも何もない、無に帰する。
聖書は死ぬことと死後に神の裁きがあると語っている。どちらを信じるか。
ノアの時代:マタイ24:35~39.Ⅰペテロ3:20
ノアの言葉を信じなかった者は滅びた。
津波が来ると聞いても信じなかったら波に呑まれる。
聖書の言葉、イエスの言葉を信じるか。
⓶から
聞くとは関心を寄せること。
使徒24:24~26.17:32
聞きたくない事にも耳を傾ける。そうでなければ過ちを犯す。使徒7:57
聞き方に注意せよ。ルカ8:18・箴言28:9
聖書は罪について、義について、さばきについて教える、これに耳を傾け
る人は幸い。
③から
自分の本当の姿が見られるか。 アダム&エバはイチジクの葉で隠す。
ナアマンは鎧兜で。
やみを愛する人は隠れる。ヨハネ3:19~21・エペソ5:1~21
善悪の木の実は見ない。
イエスから目を離さない。 へブル12:2
Posted 6月 6th, 2016 by kai-yoshimi
『追うものはないのに逃げる』 箴言28:1
誰もが持っている二つの「りょうしん」
Conscience &parents(良心と両親)
Conscience(良心・善の心)は罪の結果生まれた心。エデンの園事件。
アダムとエバは隠れた:良心が痛んだ結果。
良心は不完全:環境変化。大人への成長によって鈍感、機能麻痺に陥る
エペソ4:19・Ⅰテモテ4:1,2
心の中の三角コマ:角がとがっている時は痛いが回転していると角が摩耗
し、滑らかになる。
赤信号、みんなで渡れば怖くない。ゴミのポイ捨て。飲酒運転。悪習慣。
良心の源意(神と共に判断する)ローマ2:14,15
心の見張り番として神が与えたもの:悪に落ち込まないためのブレーキ役。
ピタゴラスの弟子の体験:靴の代金事件(職人は死んでも私の中に生きている)
ダビデ 詩編32:3~4 人の前に隠せても自分の心の前には隠せない。
良心のきよめ
ピタゴラスの弟子もダビデも良心が生きていた。
良心が生き、清められるためには神の前に生きる。
神を恐れる、神を愛する。聖霊を受ける。みことば受ける。
罪を認め捨てる。
神はみことばや聖霊によって罪を教える。
告白して捨てる。詩編32:5
十字架の救いを受け入れる。
Posted 5月 28th, 2016 by kai-yoshimi
『不幸はどこから?』 イザヤ59章
私たちの前に起こる様々な不幸
自然災害、戦争、家庭崩壊、病等々。ヨブのように泣きっ面にハチ。
神が愛ならなぜ?
この質問事態がひとつの問題:人は災や不幸な目に遭うとすべてを神のせいにしようとする。(ヨブの妻)ラザロの兄妹マルタ・あなたいなかったから。
災いや不幸の一点だけでなく神の多くのわざを見ると神のせいでないことが分かる。自然界の素晴らしさ、歴史の中の出来事。神と出会った人々。
神の側でなく人の側に原因
獅子身中の虫。(ナアマンのゆうつ)・悩まん、でなく、悩みがあった。
立派な紳士を宿泊させたある家。
不幸の原因は自分の中にある。
健康はひとつ、病は千
病にも色々隔離病棟・ICU・一般病棟・自宅療養。
犯罪も刑務所(死刑・無期)・留置所・執行猶予・犯罪にならないが
犯罪に繋がる可能性の罪>妬み、恨み、憎しみ、貪欲など(マルコ7:20~23)
皆が自爆テロの可能性
罪の爆弾、罪の卵を抱えて生きている。
さて、あなたは如何ですか
不幸を神のせいや、人のせいにする前に自分には原因はないだろうか
義人はいない、一人もいない(ローマ3:10~)
罪がないという人は自分を欺いている(Ⅰヨハネ1:8)
神は愛なのです。
仲の良い親子がいました。その子は毎日お父さんが帰ってくるのが楽しみでした。でも、ある時お父さんの大切にしている置物を壊してしまいました。
その子はお父さんが帰ってくるのが怖くなりました。自分の失敗ゆえにお父さんに対する見方が変わってしまったのです。
でも、お父さんは愛なる方であることは変わりません。
私たちは神の愛を信じて自分の罪を告げるだけでよい。Ⅰヨハネ1:9
災いの中でも不幸の中でも助け慰め続けてくださる。しい
震災の中で人々の中の愛が引き出されている。絆の大切さが生まれる。
Posted 5月 17th, 2016 by kai-yoshimi
『広い心』 詩編119:32.Ⅱコリント6:12
ソロモン:Ⅰ列王4:29
ソロモンは「平和」という意味がある。その時代は栄華と平和に満ちた時代
だった。それは、ソロモンの広い心が大きな要因であった。
徳川時代(265年間)が長く続いたのも「鳴くまで待とうホトトギス」だったからではないか。
宇宙の広大さ。オリオン座の三ツ星各距離は500光年(大まか)500年前は信長が生まれた頃。光速:S/30万K H/10億8千K
年/9兆4600K 500年=約4800兆K(日本列島3000K)
なのに、私たちの心は狭い
小さな事にウジウジ、クヨクヨ、イライラ,カッカッする。
ある女性の証し
遺伝的病に罹り、ひがみ。恨み、憎む心に支配され、孤独と引きこもりとなり、自分の人生を呪う生活になった。ヨブのような生活。
しかし、キリストの愛により、その心が溶け、自分を愛し、人を赦す者となった。
べテスダの病人:自信喪失、孤独、人を呪う、ねたむ、恨みがましい人生。
直りたいと素直に言えず、周りのせいにする人生。
罪が心を狭く窮屈にする:環境や他者ではない。
罪の特徴:エゴ(自己中心)
マリヤとヨセフには泊まる場所がなかった。心が自分の事だけでイエスを迎えるスペースを持たない。金持ちとラザロ:ラザロを迎え入れるスペースを持たない。
広い心を持つには
神を迎え入れるスペースを造る。(黙示3:20)
悔い改め・エペソ4:11・5:3~5など
イエスを迎え入れる。
ザアカイはそのようにして惜しみなく与える広い心を得た。
聖霊によって愛を注いでくださるから。ローマ5:5
Posted 5月 8th, 2016 by kai-yoshimi
『祝福の始まり』 ルカ5:1~11
人は一時的祝福だけを求めている。本当の祝福は永遠のものであるべき。
「自分という舟」
私たちは自分という舟を持っている。自分で計画、決定、実行していく。
しかし、思い通り行かない:報いがない、結果が出ない。疲れる、不安、自信喪失等を体験する。ペテロはそれを味わっていた。
「イエスを舟に乗せる」
イエスの方から頼んだ。(黙示3:20)(ザアカイの時も)
その結果:ペテロは大漁。ザアカイアは心の変革
闇が光に。絶望が希望に。挫折が復興に。悲しみが喜びに。嵐は止み平安。
「イエスを舟に乗せる人生は」
イエスのみことばに聞き従う。おことばですから・・・と。
信仰の基盤は神のことばに立って生きる。科学、社会常識、経験、学識でない。
「罪を認める」
罪を認めるとは真の自分を認めること。神の前に立てるような存在ではない。
「網を捨てる」
本物の支えの変換
自分の価値観を捨てる・魚と獲り家計を得る。
本当の価値とは人間を獲ること。
この世という湖から永遠の世界へと人を導くこと。
人の尊厳を大切にすること。それが「愛」すること。
熊本震災で人を大切にするクリスチャンを見て感動
たけしのことばに理解を示しながら、良心の呵責に気付く人になるよう祈ることが必要と言った牧師のことばに感銘。
Posted 4月 25th, 2016 by kai-yoshimi
『人生(信仰生活)の基本姿勢Ⅲ』 使徒4:36~37
「人を思いやる心」
第一の姿勢・・みことばと祈り(アナニア)
第二の姿勢・・神を愛する(マルタ)
人の心は愛を求める(箴言19:22)
不幸に思うとき:愛されていない。受け入れられていない。居場所がない。
不幸感から抜け出す道
愛されることでなく、愛すること:こちらから踏み出す。神の第二の戒め
熊本震災で見たこの愛:子供が、若者が他者優先の奉仕。
愛することは困難な働き
バルナバからこの愛を学ぶ
① バルナバ(本名:ヨセフ)・慰めの子
優しさ、悲しみの時寄り添う、信じてくれる、味方になってくれる、
助けてくれる、理解してくれる。
これらはイエスが私たちにしてくださった事。
② 受け入れる:(使徒9:26)
サウロを引き受ける:アナニアと同じことをする
心を開く:ザアカイ、バルテマイなどを受け入れた。
存在を認め、尊ぶ(その人の中にキリストを見る)
神の目で見つめる:この人もアブラハムの子、高価で貴い。一匹の羊。
敵であり、弱く、罪人の私をイエスは受け入れてくださった。
③ アンテオケ教会に遣わされる。(11:22,23)
共に喜び、確信を与え、励ます(キリストにとどまるように)
④ 見捨てない(15:36~41・ヨハネ14:18)
マルコを信じ続ける
オネシモ、ペテロ、ハガル、
愛は信じ、期待し、我慢する
(イエスが今日まで私を見捨てずにいてくださっている)
Posted 4月 8th, 2016 by kai-yoshimi
『人生(信仰生活)の基本姿勢』 使徒9:10~20
出会いをセッティングされる神:アナニア&パウロ
パウロはアナニアとの出会いで歴史に名を残す人となる。
キリストの弟子との出会いは人生を変える。ゆえに教会に来ることは幸い。
パウロに大きな影響を与えたアナニアの基本姿勢。
登山も基本姿勢がある。ゆっくり、無理せず、軽く見ない。
TDLは「ゲストにハピネスを」震災時もこれを貫いた。
キリスト者の基本姿勢
みことばを聞く:「主よ。ここにいます」 知人野口さんの話し、言葉が聞きたい。
サムエルの姿勢「お話しください」Ⅰサムエル3:9,19
信仰は聞くことからはじまる。ロマ10:17 黙示2:7他
みことばに従う(信じる)・パウロに捕えられ危険もあるが従った。
岩の上と砂の上に建てた家。 サウル王の失敗。 ヤコブ1:22
祈りの心 :幻の中で主の声を聞く
幻:瞑想、思い巡らす生活。(キリストの事を)Ⅱテモテ2:8
礼拝の心が最優先。
パウロ
ショックを受けたサウロ。正しいと信じていたことが違っていた。
戦前戦後日本教育の違い。偶然と必然。進化と創造
三日の盲目:暗黒と葛藤
過去の自分:罪を知る・正義を盾に敵意、悪意、殺意、怒り、冷酷などの自分の真の姿を認知。
現在の自分:自己否定:正しいと思ったことを否定する受容さ。
未来の自分:これからの自分・そのためにアナニアが遣わされる。
神のために生きる本当の生き方を教えられる。
私たちの生き方
人を永遠の幸せに向かわせる生き方。第二の死に行かせない。