Posted 7月 8th, 2021 by kai-yoshimi
弱点を放置するな(Ⅱ歴代19:1~11)
イスラエルの王たちシリーズ:ヨシャパテ(南ユダ王国)北アハブ王時代。
良王アサの子供 アサは晩年主に頼らず病死。
ヨシャパテも良王と言われた。
良王と呼ばれた所以
宗教改革(17:6~9)エフーの進言を聞く。父アサはエフーの父ハナ二の進言を聞かなかった。(16:7~10)
聞く耳を持つ人は幸い:箴言9:8~9・11:4・13:10・15:12)
公正な政治(5~11)私利私欲でなくみことば中心の政治・
主への信頼(20:15~17)
父アサは他国の援軍を求めたがヨシャパテは主を頼った。
軍の先頭に聖歌隊を配備。賛美は信頼のしるし、ゲッセマネ途上で。ピリピ
の牢獄で。祝福と勝利と平和が着いてくる。賛美は天国をもたらす。賛美の
中に主がおられる。詩22:3
弱点
高き所の不撤去(20:33) Ⅰコリント5:6~8
盛り土で土石流災害・アリの巣が堤防を壊す。アカンの罪が敗戦を引き起こす。高慢、悪習慣。お金や時間の無駄遣い。
悪事の行い:アハブと同盟(Ⅰコリ15:33)
アハブ、イゼベルの娘アタルヤとヨタムの縁組
Posted 7月 8th, 2021 by kai-yoshimi
昨年来のコロナ禍のため毎日が先行き不透明な現今です。
このメッセージはオリ・パラ前なので状況がどう変わっているか分かりませんがメッセージをお届けいたします。
詩編23篇より
昨年、今年と本来自由に出来たことを様々な面に緊張しなければならず、心から楽しめない状況です。ゆえに五輪、医療関係、観光地、飲食店、地方自治や政府の方々、そして、国民全体がたくさんのストレスなどで疲弊しているのではないかと思います。詩編23篇に「主は羊飼い」とあります。羊の状態を一番よく知っているのが羊飼いです。ですから、羊の疲れた状態、ストレスの蓄積が良く分かります。羊飼いはどうするでしょう。二つの場所に羊を置きます。「緑の牧場」と「憩いのみぎわ」です。それは緑とせせらぎの場であり、リラックスできる場です。つまり、自然界に身を置く事です。森林浴、小鳥のさえずり、雨音などは癒し効果があることが科学的に分かっています。ダビデは竪琴も奏でました。羊たちの前でもきっと奏でたでしょう。サウル王も癒されました。静かに音楽を聴くことも癒されます。羊は伏しました。これは安心して眠れたという事です。良い睡眠も癒されます。都会の書店の店先に花が販売されています、花の効果はホームステイで溜まったストレスや不安定な心を癒すという事で読書と花で心を豊かにしよう、ということです。その前に大切なことがあります。そこに羊飼いが居たということです。みぎわにも伴ってくださったということです。疲れた人は私のところに来なさいとおっしゃった方が側にいる事です。この方抜きでは本当の癒しや安らぎはありません。そうすれば、たましいが生き返り、元気に義の道を進めます。もう一つの癒しは「笑い」です。神は笑いも下さる方。これは文面不足で記せません。
Posted 6月 26th, 2021 by kai-yoshimi
『幸運の法則』(伝道1:5~7・3:1~8)
宇宙は見えない法則により秩序が保たれている。
運にも良い悪いがある。ついている人ついていない人がいる。
これは偶然の巡り合わせでなく法則に乗って生きている人にやってくる。
その法則とは
⓵一期一会を大切にする人:人との会話や交わりを大切にする人。
基本はだれにもキチンと挨拶する。(このキチンとが大切)
伝道4:1~9・創世1:18
人脈の多い人は良い情報を得る確率が高い。
正しい判断も出来る。独断は誤った方向に陥る確率が高い。カルト牧師
⓶チャンスを発見する人:目を覚ましておく(マタイ24:42)
四無主義にならない(無関心、無気力、無感動、無頓着)ザアカイ
⓷アグレッシブ・トライスプリットを持つ:迷わない
ネガティブ思考の人:チャンスの女神は前髪しかない(ダビンチ)
愚かな乙女たち。
バルテマイ、中風の友、ザアカイ、ペテロなどはチャンスをものにした。
歴史上の発明、発見者たちは⓷の思考の人たち。
これらを自分のものにする法則:笑顔
ポジティブ思考、視野広くなる
身体、マインド向上。7年健康寿命
福相:若く見える
貧相:老けて見える
チアガール。エアロビクス、新体操は笑顔が基本
Posted 6月 18th, 2021 by kai-yoshimi
『知ろう』(ホセア6:3・Ⅰコリント8:2~3)
気象病:うつ、頭痛、吐き気、倦怠感、めまいなど。気圧、気温、湿度が影響。
内耳に影響。 酔い止め薬が効果。
現代は気候だけでなくストレス過多に時代。政府、民間、医療など。
その他生活の様々な出来事の中で多くの人が疲弊している。
元気になる源
創造者なる神を知る:暁の光以上に確かな方。渇いた心を潤す方(田園は水で潤っている)。
人はどこから来て、何のために生き、どこに行くのか。
答えは神を知る事・ローマ11:33~36
神は私の人生にも計画を持っておられる。エレミヤ29:11
その愛を知る(Ⅰヨハネ4:7~10)
赦しの愛:ハガルへの愛・姦淫の女への愛・ペテロへの愛
100歳のおばあちゃんが求めた「優しい言葉」
ゆるしには代価が伴う:神は私の罪の赦しのために御子の血を代価とした。
ここに愛がある。
共にいることを知る(その約束を知る)Ⅰヨハネ
詩編23:4・イザヤ43:2~4
私が今あるのは主がともにいて下さったから。
神様は台所にもいます。トイレにも。詩編139:7~12
主は真実な方。
Posted 6月 16th, 2021 by kai-yoshimi
『悪王アハブ』(Ⅱ列王16:29~33)
悪王と呼ばれた理由
ヤロブアム以上の罪:完全偶像礼拝 ヤロブアムの偶像礼拝は「主」を意識
した牛の偶像。クリスマス信者的。
アハブの偶像はクリスマスなど無関係で神社仏閣参りするようなもの。
神意識のない生活こそが「罪」多くの人が今罪の中にある。
∴、自分の欲を満たすものなら何でもよい。
パートナーの選択失敗:(Ⅰコリント15:33)
イゼベル:エテバアルの娘・エテバアルとはバアルを主とするという意味
バアルは自然界の主>太陽神
一番の問題は主導権を渡したこと。
聖書の三大悪女:イゼベル、アタルヤ(Ⅱ列王11:1~3)ヘロデヤ
主導権を握り、国や家庭の荒廃をもたらした。越権行為
良い王アサは母の偶像崇拝ゆえにその王妃の立場を剥奪した。(Ⅰ列15:13)
聖書から見る女性の立場(Ⅰテモテ2:9~・Ⅰコリント14:33~)
エバの失敗:アダムに押し付ける。アダムの失敗:エバを制しない。
女性蔑視、差別なのか。聖書が基準か時流か。
得るべき女性:箴言12:4・18:22・19:13・31:10~
避けるべき・・:箴言21:9・27:15,16
その他の問題
強い信念の欠如:ダニエルやその友のような信仰がない。優柔不断。
学ばない、悟らない:ソロモン、レハブアム、ヤロブアムを半面教師としない。
頑ななこころ:エリヤの言葉を退ける
気分、感情で判断:アラム・ベン・ハダデ問題・ナボテ事件。ヨシュア預言者
Posted 6月 9th, 2021 by kai-yoshimi
『詰めの甘さ』 (Ⅱ歴代16:1~9)
最後の詰めの甘さで敗北:将棋、スポーツ。人生しかり。ターニングポイント
アサ王も詰めの甘さで人生を終えた。
アサ王>ソロモンのひ孫 南王国三代目王 (レハブアム➡アビヤム➡アサ)
20人中8人が〇 アサ王は〇王
アサ王が良い王だった理由
神と全く一つ(Ⅰ列15:14)(Ⅱ歴14:2)
主の良いと見る事、目にかなうことを求める。
イエスへの主のことば「これは私の愛する子、私は彼を喜ぶ」神にかなう生き方をされた方。ゆえに、私と父はひとつだと告白された。ゲッセマネの祈りも。
サウル王:主の命令よりも自分の判断で失敗。
主に拠り頼んだ(14:10~12)主からの励ましもあった(15:1~7)
心を尽くして主を求めた(15:12~15)母の位も剥奪する徹底さ(16)
大切な事
死に至るまで(黙示2:10)
恵みを忘れない(16:8)
悔い改める(16:10)
足の病気>ブーメラン(16:11~12)
宇宙の法則:投げたものは返ってくる。予見者ハナ二を足かせ。
Posted 5月 29th, 2021 by kai-yoshimi
『私たちの父&イエス・キリスト』(Ⅱコリント1:3)
様々な父がいる
現代物理学:アインシュタイン 発明:エジソン 音楽:バッハ
即席ラーメン:安藤百福 宮崎観光:岩切正太郎。 児童福祉:石井十次
父なる神
イエス・キリストの父&慈愛の父
イエスは天の神を父と呼んだ、神もイエスを子と呼んだ。(例:ヨハネ10:38)
私たちのイエス
私たちでなく、「私の」とも言える。トマス信仰:あなたたちのでなく「わが神、わが主」ヨハネ20:28 YourでなくMy
イエスはどのような方か:救い主(マタイ1:21・Ⅰテモテ1:15)
来られた。死なれた。蘇られた。天に昇った。
イエス・キリストの父
御子を遣わした方。(ヨハネ5:30・6:38)
救いの計画を立てた方(エペソ1:4、5・Ⅱテサ2:13)
慈愛と慰めの神(Full of mercy・all comfort)
人は親との関りが人生に大きな影響を与える
手塚治の母 エジソンの母 中村久子の母
パスカルの父 放蕩息子の父
慰め
共感。寄り添う。身代わり。
私たちは学校という環境にいると、いろいろな人の話を聞く機会に恵まれています。先生方の授業中の話から、講師として呼ばれてきた方の話もそうです。自分も人前で話す仕事をしていて思うのですが、言葉に力のある人とあまり力を感じない人がいたりするものです。同じ言葉を使っても、かたや右耳から左耳へ空しく通り過ぎていくこともあれば、心にずしんと響くこともあります。この差は何なのでしょうか。それはもしかしたら、その言葉に「いのち」があるかないかかもしれません。「いのち」のある言葉の背後には具体的な「できごと」があるものです。
あるTさんという牧師先生が結婚をして、ご夫婦にかわいいお嬢さんが生まれたました。しかしその子は3歳のとき、難病にかかって世を去ってしまいます。独り子を失う悲しみはそれはそれは大きかったことでしょう。このときこのご夫婦にとって最大の慰めとなったのは、ある先輩牧師のひとことでした。
「きみ、つらかったろうね。」
涙を目に浮かべながら、ポツリと語ったその先輩自身が、ご自分の3人のお子さんを病気で亡くし、更につらい試練を経験されてきたといいます。だから、余分なことは何も加えないそのひとことが、Tさんにとってこの上ない慰めになったのだそうです。それから30年、お子さんを亡くされたT牧師の語る言葉は、深い悲しみの中にある人を慰める不思議な力をもって語られ、多くの人を生かしてきたということです。
私たちのする喜びの経験も、悲しみの経験も、もし私たちの語ることばとつながるなら、この言葉は「いのち」を持ちます。そして、それを受け取る人に「いのち」を与えます。みなさんがする一つ一つの経験は、いつか他の人に「いのち」を与えるものになるのです。
わたしはときどき、しんどい時に、自分の部屋の壁にかかっている十字架上のイエスを眺めることがあります。するとそこから「きみ、つらかったろうね」というような慰めを感じることがあるのです。
Posted 5月 26th, 2021 by kai-yoshimi
『ヤロブアム』(Ⅱ列王12:25~32)
鍵の句:33節・勝手に考え出した。
手腕家・有能・出来る男ソロモンから信頼される。(11:28)
神よりの預言を受け、ソロモンに命を狙われる逃走。(モーセ、ダビデ)
なぜ、神に選ばれたかは不明。(主を恐れる事と謙遜)サウル、ソロモンも
初めは謙遜だった。最後までそれを保てるかである。
交渉
抗戦の姿勢でなく和平交渉。仕える姿勢があった。
交渉破談>北王国に独立(イスラエル分断)(19~)
王国確率政策:偶像崇拝(28)
手腕家の陥る罠:勝手に考え出した。
アイドル化しているもの。
偶像:勝手に考え出す:神を無視すること。
従わないことは偶像礼拝の罪(1サムエル15:23)
不品行、汚れ、貪り(エペソ5:5)
心の中にあり、不義に引き込むもの(エゼキエル14:3)
結末
子供の死と家系への災い(14章9~12・15:25~)
子供ナダブ:2年 ヤロブアム22年:二代で終わる。
警戒せよ(Ⅰヨハネ5:21)
主の法則に生きる(11:38)
心の偶像を捨て真の神キリストに聞き従う道を歩もう。
Posted 5月 13th, 2021 by kai-yoshimi
『神の器』(Ⅱテモテ2:20,21)
心の許容量が小さい
不安、悲しみ、怒り、憎しみ、不平、不満、焦りなどが出て来るのは器の許容量が少ない。逆に平安、喜び、感謝、肯定感が少ない。
許容量が少ないわけ
別物とは「罪」(マルコ7:22~23)(ローマ7:15~20)
十字架による解決がある。
偏狭さ。パウロは律法を守ることが義の道だと考えていた。
故に、キリスト信者を見て怒り、不安、妬み、憎しみ、怒りなどが生じた。
偏狭の心は頑固と高慢になる。
悔い改めが器を大きくする
「悔い改めなさい、神の国が近づいた」マタイ3:2
悔いた砕けた心が器を大きく造り変える。
義、平和、喜びの神の国は悔い改める所に現れる:
Posted 5月 12th, 2021 by kai-yoshimi
『レハブアム』(Ⅰ列王12章)
神は恵み深いお方
恵は私たちが求めていない先に用意されている助けや救い。
太陽、大気、雨などの自然の恵み
周りにいる人々も恵みである。(箴言11:14)
レハブアム
偉大な父祖ダビデ、父ソロモンを持つ。
自分もそれなりの王でありたい、あろうとした。
アブシャロムの懇願に対しての二つのグループに助言を求める
長老たち
王国の分裂を回避させるために置かれた人々:ソロモン王に仕えた長老たち。
助言者:ソロモン王の政治のやり方知っている。知恵を主より受けた経緯を知っている。謙遜な心で対処するよう助言 (12:7)
仕えよ (マタイ20:25~28)
モーセ:しゅうとイテロの助言(出エジプト18章)
タレント滝沢カレンの祖母の言葉「人間の底辺にいる」「そこから上がってはいけない」
若者たち:ダビデやソロモンを良く知らない世代
「上に立て、権威を誇示せよ」(10~11)
(Ⅰペテロ5:5)
恵みを無駄にしない(Ⅰコリント6:1)
恵み:耳の痛い言葉や忠告を大切にする。(箴言27:5,6)
折角言ってくれる人がいるのに聞かないなら恵みをむだにする。
神に聞く:ダビデやソロモンは神に聞いた。レハブアムはそれが欠如。