Posted 6月 3rd, 2022 by kai-yoshimi
『誠実』(ガラテヤ5:20)
英:faithfulness ギ:ピティス <忠実>
信頼できる者であることを保証するのが「誠実」
ルールやマナーを守る。約束を果たす。嘘をつかない。悪事を企てない。
首尾一貫。責任を果たす。逃げない。止めない。諦めない。期待以上の事をする。
誠実さは日頃の言動が大切:急には身に着かない
オオカミ少年ではいけない。いざとなった時誰も信じない。
良い事を心にいつも留めて生きる。(ピリピ4:8)
姿勢:期待に応えようとする姿勢が重要:
タラントを預かった人たち。五つのパンと二匹の魚をささげた少年。最初から投げ出さない。諦めない。
祈祷会に新参加者無し。だが、心に留めておられた人がいた。
キリスト者は誠実に生きられるように新しく造られた。
エペソ2:19・Ⅱコリント5:17
弟子たちは期待に応えられなかった。しかし、ある時から変えられた。
御霊の実とあるように御霊を受けた時から。(ペンテコステから)
もう一つの「誠実」:神への信頼&信仰
神こそが本当の誠実な方
約束を守る、責任を果たす。悪事を企てず・・・。
誠実さはその人の過去の歩みで証明される故に神こそがそのお方。
この方を心に受け入れる時御霊も来てくださる。「聖霊のバプテスマ」とはイエス様が心に来てくださること。
来てくださった方にすべての部屋を明け渡す時実を結べる。
Posted 5月 20th, 2022 by kai-yoshimi
『心騒がせないで』(ヨハネ14:1)
心騒がせることが多くある日々
・火を消したか。・財布を無くした ・他者から辛い事を言われた。
・隠し事がバレた ・CTで影があると言われた
騒ぐと更に不安や心配が増幅する。パ二来る。
聖書の勧め:心配するな。騒ぐな。悩むな。
解決:神とイエスを信じる。
その神とはどのような方か
万物の創造者(コロサイ1:1~・へブル1:2~4)
全知全能の神(詩編91・139篇)
その性質:愛、あわれみ、慈しみ、優しい
恵み深い(詩136):弱い所に働く
弱小チームが強くなる・ドラゴン桜。ビリギャルが大学へ・星野富弘氏
心配すなっ! 気をもむな! 恐れるな! (ルカ12:22~32)
私の価値を知っている 装って下さる 必要を知っている 御国を下さる
根本問題の解決者
根本問題とは罪(ローマ5:12)
罪をゆるす方は神のみ(マルコ2:7)
Posted 5月 13th, 2022 by kai-yoshimi
『生き甲斐』(ピリピ1:21)
国民アンケート:56%の人が生き甲斐を持っている。
その生き甲斐は多くの場合は趣味、子供、仕事など。
由紀さおり「生きがい」は別れた人の事を想いながら生きている人の寂しく
虚しい歌。
本当の生き甲斐とは「良かった」と言える事や「生きていることは素晴らしい」と言えるものを持っていること。
生き甲斐のない人の特徴
楽しみや趣味がない。 否定的、ネガティブ言葉を多く使う。
アンアグレッシブ、アンアクティブ(否行動、否積極的)諦めやすい
日々が平凡(非創造的)退屈、逃避、引きこもり。希望がない。
生き甲斐を見つけよう
パウロ:人の役立つ時に生き甲斐があると言っている。
親切にする。訪問する。助ける。「ありがとう」と言ってもらう生き方。
ボランティア活動。笑顔でいる。挨拶を明るくする等々。 パン作り
パウロは福音を伝えることが一番の良い事と思っていた。
神の栄光の為:Ⅰコリント10:31・ピリピ3:12~14
Ⅱテモテ4:5~8
二匹の魚五つのパンをささげる。
Posted 5月 12th, 2022 by kai-yoshimi
『親切』(Kindness)>Mindfulness(ガラテヤ5:22)
ギリシャ語クレーストテース>良い、心地良い、役立つ
相手にとってHappy になる行為。道案内。声掛け、間違い教える。
親切なサマリヤ人。(ルカ10:30~37)
傷つき、失い、衰弱、孤独、不安の相手に手を差し伸べた犬猿の仲のサマリヤ人。 危険、手当て、背負い、宿賃負担の親切。
親切の勧め:ヤコブ1:27・2:18 マタイ25:40
黄金律:してもらいたいことをせよ。 世の教訓:嫌な事をするな。
悪い言葉や否定的言葉を発しないのでなく、良い言葉、肯定的言葉を発す
る。
親切は損にならず、素晴らしい結果を生む。
Happyホルモンの分泌を促す:愛情、幸福、喜び、やる気を生む。
心、肉体の健康を促進する。美容、自信、関係の向上を生む。
まず親切を受けよう
神の愛を受け入れる:(使徒16:31)
親切とは親を切る事。 神は子を切った。その愛を受ける事。Ⅰヨハネ4:9
親切な行動が出来ないなら:隣人の為に祈ろう。
まず一番近くの人から初めて世界平和のためにまで広げよう。
お母さんが幸せであるように。子供が・・お祖母ちゃんが・・ウクライナの人が
プーさんが・・・
Posted 4月 28th, 2022 by kai-yoshimi
ぶ
レア(創世記29:16~)
レア&ラケル:ヤコブの妻
一夫一婦制:民法M・31年。戸籍法M・19年。刑法M・13年
大正天皇以降側室制度廃止(天皇家)
一夫多妻制:女性の保護と扶養のため。男性の権力誇示利用(強欲)
ヤコブの場合:不可抗力な策略婚。ヤコブの父母は一夫一婦だったか意図していなかった筈。
愛されたラケル(18~20・30)&愛されなかったレア(31)
ラケル:容姿端麗(牡羊)行動力>母親的存在(ヤコブはお母さん子)
レア(牡牛):目が弱々しい(優しい、大人しい、慎み深く、消極的)牛の目は優しい。
嫌われて愛されなかったら:グレる。
自己否定、被害者意識強。虚無になり依存性高くなる。劣等感。自己アピール度強い。自己嫌悪。劣等感などネガティブ人格と人生になる。
しかし、
レアは牡牛のような強さを持っていた。その強さは神への信仰にある。
信仰のしるしは子供たちの名にある。(主が、神がとその中にある)
ルベン:この子を見よ・神の恵みの現われ。 シメオン:聞く。
レビ:結びつく(信仰で) ユダ:ヤハゥエは賛美 ガド:幸運(ラッキー)
アシェル:幸せ(happy) イッサカル:報酬 ゼブルン:共に住む
ラケルの子
ダン:審判(厳しさ) ナフタリ:私が勝った(蛾の強さ)ヨセフ:加える
ベニヤミン:右手の子
ラケルとレアの死:ラケル>ベツレヘムの道 レア:マクペラ(先祖の墓)
地上では共に住めなかったレアは天上で願い叶ったのでは。
Posted 3月 18th, 2022 by kai-yoshimi
『祝福の器・人間』(箴言11:25・使徒20:35・マタイ5:7)
聖書には一般的な考えと逆の教えがある。上記の聖句など・
(理由)
人の創造目的は幸福を受けるため。(創世記1:27~28)
人体も幸福を生み出す機能が備わっている。
免疫機能、自然治癒機能(保つ、直す、守る)
心地良くなる機能:美しいもの、美味しいもの、芳香、肌触り良いもの。
野生動物にはない。
エデンの園は幸福感をもたらす園:山里や海の散歩:幸福感。
都会の雑踏:疲れ、ストレス増加。
体内で分泌する幸福ホルモン
良い触れ合い:オキシトシン 達成感:ドーパミン・
感動:セロトニン
コルチゾール:肝臓や筋肉の代謝に必要.過多だと海馬萎縮に繋がる。
アルツハイマー型認知症にも関係ある。そのために 運動、朝日、木の香り、睡眠、食事が大切。
人を幸せにすると自分も幸せになる。(優しさ、親切、助け)
先に掲げた聖句は本人が幸福になるための方法。
金持ちの役人:マタイ19:22
ザアカイ:ルカ19章 ラザロと金持ち ルカ16章
イエスの十字架
喜びと満足をご自身が得た:へブル12:2 イザヤ53:11
Posted 3月 11th, 2022 by kai-yoshimi
『平安』(ヨハネ20:19~・14:27)
時事問題
ウクライナ侵攻はエゼキエル戦争の道備え。キエフ陥落。ゼデンスキー失脚可能性。ロシア経済危機。 ロシアの横行。北方領土(歯舞、色丹、国後、択捉島)、クリミア半島。シリア、アレッポ。そして、イスラエル侵攻へ。
弟子たちの不安
主を失った弟子の状態・・不安でしかない。
失望:すべてを捨てて従ったのに。
不安:先行き見えない、自分たちも捕縛
罪責感:主を捨て裏切った
私たちは様々な不安要素を抱えて生きている。
無病息災、家内安全、商売繁盛祈願の裏にある不安
不安解消
イエスの最初のことば「シャローム」完全状態の生活を現すことば。
精神、健康、経済、関係の安定。
喜び(20)イザヤ53:5 十字架の主を見る。
赦し(ルカ7:50)罪深い女へのことば。
新しい使命(Ⅱコリント5:18~20)
共におられる:恐れるな共にいる。(イザヤ41:10)
祈りがある:ピリピ4:6,7
Posted 2月 25th, 2022 by kai-yoshimi
健康な心の作り方(ヤコブ1:8)
健康な脳
好奇心、有酸素運動、交流、食、眠(過、不足)
歳を重ねるとこれらが少なくなるので脳機能が低下していると思う。
現代人の悩み
心の安定がない、集中力、記憶力低下、理解、仕事効率の低下。幸福感少。ストレス増、モチベー低下。
原因:情報過多。同時に多くの作業可能な社会。ながら族。
脳は不器用:ひとつのことしかできない、スイッチのON、OFFの連続でタスクを行っている。
結果:脳のオーバーヒート。疲れで自律神経の乱れ、脳委縮し、不安、心配、焦り、イライラ、不眠、うつ等に陥って行く。
二心:マルチタスク症状
⓵ながらスマホ ⓶会話中よそ事 ⓷スマホチェック頻繁 ⓸人の目気に
する。 ⑤不安な事考える ⑥忙しいのに虚しい
解決:シングルタスク <心を尽くし、思いを尽くし原則>
ながらをストップ:多いのがテレビを見ながら。スマホしながら。
ひとつのことに集中する習慣を築く
マインドフルネス瞑想:食瞑想(食レポの練習:味、食感、香り等)
歩き瞑想:足の裏感覚意識、吹く風意識。 温泉:温度、肌触り。
没頭するものを見つける:釣り、野菜作り、音楽鑑賞など。
没頭すると好きになる。逆でない。
Posted 2月 19th, 2022 by kai-yoshimi
『渇かない水』(ヨハネ7:37~38)
祭りの大いなる日:満足したはず。
この水を飲むものはまた渇く(ヨハ4:13)
この世の水は空しい(伝道2章)
心の空洞:パスカル
ソロモンのようにあらゆるものを体験しても、人は神を持たない限り空洞は消せない。物、人、祭り、趣味などでも。
イエスはわたしのところに来なさいと招いている。イエスのところだけが空洞を満たせる場。そのイエスこそが「神」
存在意義、価値は神を知る事しか得られない。
資格者から認定されたら合格。神だけが私の存在を認定して下さる。
愛の対象だから (Ⅰヨハネ4:9)
人は愛されて健全、幸福になる。
しかし、それだけでも不十分
人は愛する人となって存在意義を見たせる。
「カインドフルネス」人は他者に親切にすると幸福感を得る。
小さな親切でも行うと気持ちがいい。
人は受ける喜びと与える喜びで幸せを味わうように創造されている。
箴言11:24~25 使徒20:35
効果:長寿、免疫UP、ウツ予防改善、不眠改善、自己肯定感UP 自信。
モチUP
Posted 2月 12th, 2022 by kai-yoshimi
『喜びなさい』(Ⅰテサロニケ5:16・詩編100:2)
「人に喜ばれる人になりなさい。母が残してくれたたったひとつのこと」
*子どもの事を心配する暇があったら自分楽しい事に使いなさい。それを見て子供は育つ。
*いつも明るくしていなさい。*子供の味方でいなさい。
なりたい母親像
明るい、太陽、楽しい、笑顔が消えない。嬉々として生きている。
聖書も積極的に勧めている「いつも喜んでいなさい」
いつも:どんな状況、場面、時
試練の時(Ⅰペテロ4:12~13・ヤコブ1:2)
貧しさ、苦難の時 Ⅱコリント8:2 >施し、与える力となる
喜ぶ理由
愛されている Ⅰヨハネ4:9~10・18~19 Ⅱコリント5:14
天に名がしるされている ルカ10:20
イエスの側のものと見なされた喜び 使徒5:41 世のものでない印。
マタイ5:11,12 ルカ12:8,9
主ご自身が喜び:助け、慰め、守り、導く方 詩編37:4・94:19
信仰によって喜ぶ へブル12:2
目の前に置かれた喜び
現状でなくその向こうを見て。