『地の塩、世の光』(マタイ5:13~16)
塩:食物のうま味に欠かせない。腐敗防止。
光:安心、感動、喜び等々。
地と世:日々の生活圏・人との関わり合い。
塩となり光となる方法。
⓵ 人はムードに影響する:陰口、批判、愚痴、不平を口にする人は喜ばれな
い。その時の雰囲気や目つきや語調が拒否反応させる。
葬儀での出会いと結婚式での出会いはハッピームードの後者が多い。
ボジティブ、希望、褒める、期待する前向き言葉を多く語る。
イエスのことばは光であった。
⓶ 受ける側に立つ
敢えて、頼みごとをする、教えていただく
B・フランクリン、吉田松陰:皆教師の心で接した。
受けた後に、ありがとう、さすが!!を付ける。(心込めて)
⓷ 交わり
人はあった回数だけ親密さを深める:CMは何度も繰り返されるとその品
物に親密さを感じる。ニュースキャスターにも。
大切なことは仕事や真面目な事だけでなく雑談の量、雑談の量と親密度は
比例する。食べ物。趣味、体調、天気。
イエスもきっとそうした。漁の話。湖の話など・
⓸ ミラー波:出した気が跳ね返ってくる
嫌ったら嫌われる、好感を持ったら好感持たれる。
好感を持たれるためには話に興味を持つ、相づち、質問:サンマ流
⓹ 類似性効果
出身地、血液型、趣味、好みが近いと親密になりやすい。共感効果。
イエスは大工、弟子たちも漁師など一般民衆。
地の塩、世の光として社会の中でキリストを現わそう。