『自分を変えよう』(ローマ12:2)
神は私たちを変えてくださる方であり変えたいと思っておられる。
闇から光に、死から命に、悪魔の支配からキリストの支配に。
私たちも変わることができる:心の一新で。
三日坊主から努力の人に。人の目気にする人から気にならない人に。
悲観的から楽観的に。面倒臭がりから行動力に。等々。
イエスとの出会いで変えられた人リスト:皆から聞く
その特徴:変われると思った。(信じる人=思い込む人)
一新とは信じる、思い込むこと。
人は固定思考、変わらないと思う人と変われると思う成長思考の人がいる。
亀は亀意外になれないか、亀だってウサギのようになれる。
黒人の若者があるときから成績が向上、その原因はオバマ大統領。黒人でも。
内気な人:自信がない自分を60点人間と見ている。60点に見られたくな
い、見せたくない。結果人の目が気になり内気になる。
落ち込む:失敗や、批判されると自分はダメと存在そのものを否定する。
落ち込み、うつにもなりやすく治りにくい。
先生、リーダーが固定しそうだと育たない。アヒルの子はアヒル。タカがト
ンビは生まない。ブラックスワン
その他:知能指数。体格。夫婦、性格の不一致問題。
変わる方法
一新する:思考を成長思考に変える。強く思い込む。
なりたい事、したい事を持つ(信仰は望むものを持つこと)(へブル11:1)
デボーション、画、字、英語力、腕の回復等々。
変えてくださる方がいる:マタイ19:26・ルカ37 Ⅱコリント5:17
強い思い込みの人は粘り強くなる。バルテマイ、長血の人、フェニキュアの女性。
回数が大切:自然界も繰り返されることで素晴らしいものが生まれている。
人間も繰り返すことで様々のものを作り出した。
人の脳は繰り返しが好き。理系脳も文系脳も運動脳も繰り返しで造られる。
キリストにあって成長思考、思い込み脳を造ろう。
スラム街の貧しい家庭で22人兄弟の20番目、体重2kgの未熟児で生まれ、4歳の時に猩紅熱と肺炎の合併症にかかり、左足の小児麻痺で歩けなくなった。
ウィルマは母に抱かれ、貧しい黒人も診てくれる80km先の病院まで毎週2回通い、医師の教えで母と兄弟は足のマッサージを続けた。8歳で補助具を付けてなんとか歩けるまでに回復し、その後、矯正靴をはいて兄弟と毎日バスケットボールをして遊び、12歳でついに完治。
スポーツ選手になることを決意し、中学ではバスケットボールで活躍。高校でも得点の州記録を作るなどの活躍で、チームを州のチャンピオンに導いた。テネシー州立大学の陸上コーチに見出されてキャンプに参加。16歳で1956年のメルボルンオリンピックに出場し、4×100mリレーで銅メダルを獲得。これにより州立大の奨学金も許可された。
全米選手権で200mの世界記録22秒9を作り、1960年のローマオリンピックに出場。100mの準決勝で世界タイ記録の11秒3を作り、決勝では11秒0(追い風参考)で優勝。200mでも優勝。4×100mではアンカーを務め準決勝で世界記録44秒4を作り、決勝は足首を痛めながらも金メダルを獲得。黒人女性としては史上初の短距離3種目制覇を達成した。翌年には100mの世界新記録11秒2を作った。
1962年に22歳で引退し、教師、陸上のコーチ、スポーツコメンテーターなどを務め、後に子供たちのためのウィルマ・ルドルフ基金を設立。1994年11月12日、脳腫瘍のため54歳で死去。
アメリカの女性スポーツ財団は毎年、困難な状況にも負けず素晴らしい功績をおさめ、他の女性アスリートたちの模範として活躍している女性アスリートにウィルマ・ルドルフ・カレッジ賞を授与している。