『ストレスを喜ぶ』(ローマ5:3)
人生には患難有り(ヨハネ16:23)
ストレスを受けることを患難という。ストレスを与えるものをストレッサー。
ストレッサーの種類
物理的:暑い寒い、騒音、不況、災害など。
科学的:公害、花粉、黄砂、二酸化炭素、煙草や酒(内臓にストレス)
心理的:人間関係、虐待、DV、パワ、セクハラ。
ストレス害
心臓病、うつ病、癌、免疫低下、老化、集中力低下、自制心、依存症などを
もたらす。
今日のテーマ・ストレスを喜ぶ
苦しみは幸せを生む(詩編119:71)
ストレスに勝てる(ヨハネ16:23)
患難は良いものを生む ➡ 忍耐 ➡ 品性 ➡ 希望 (ローマ5:3)
物事は捉え方次第:神はのろいを祝福に変える方(ネヘミヤ13:2・創5:20)
ストレスは悪いと捉える人:死亡リスク43%増 死亡2万人 逃走反応はホルモンバランスを壊し、ストレス害を生む。
大切と考える人:死亡リスク無く、ストレスがない人より健康。挑戦反応はホルモンバランスを良くする。人体は生きる人を応援するように造られている。免疫などもしかり。不安は頑張る力、努力、練習力を引き出す。
緊張感は集中力をUPさせる。敗北は再挑戦心を生む(特にゲームなど)
思考のチェンジ(捉え方を変える)
正しい知識:ストレスは良いもの。痛みは辛いけどこれがあるから大事に至
らない。心配は準備させる。危険は集中力UPさせる。悲しみや失敗は優し
さを生む。
聖書は苦しみや患難から逃げたり避けたりするように勧めていない。
十字架は最大の患難だったがイエスは逃げずに向かってくださった。
十字架は敗北でなく勝利、失敗でなく成功だった。
闇から光は生み出される。