FGN福音メッセージ

Posted 7月 3rd, 2020 by kai-yoshimi

『・・ほどに』(ルカ18:4)

聖書は難しいと思い込みで読むと難しく見える。

分かり易く話すイエス:種まき、賢い人との建てた家。良きサマリヤ人など。

律法学者と取税人の話

救いのために神が求めておられること。

 頑張って私たちが何かをすることではない。

 私たちの社会の仕組みやしきたり、宗教は頑張った分報われる。

 お百度参り、滝行、おトイレ掃除。

 ユダヤの社会も同じ:断食、捧げもので神に受け入れられる。

 しんどいことをすればOKの思考。猛練習、猛勉強。報われないとき辛くなる(自分や周りを責める、自信喪失)朝から頑張ったのに午後の人と同じ額。

  某国会議員のごとくお金や業績でも神の愛や救いは得られない。

認罪と悔い改め(方向転換)

 パリサイ人は「頑張った」のドヤ顔。自己顕示。自己満足。

 取税人:お金はあったがそれでは解決できない。

     顔を上げず:顔向けできない、面目ない、アダムとエバカインの罪。

胸をたたく:深い後悔、反省。胸に手を当てる。

(ヨハネ3:20・箴言 28:13 Ⅰヨハネ1:8、9)

   神が求めておられるのは砕かれた、悔いた心。詩編51:16,17

愛と恵みの神

 神は赦したくてたまらない方、決して裁きたくてたまらない方ではない。

ヨハネ3:6:ひとり子をお与えになった「ほどに」・・

ほどに・程度:物や事の大きさや量の表現。

放蕩息子に父が与えた以上の恵み

ひとり子とはキリストである。

キリストは王座、主権、支配、権威、万物の創造者所有者。

    コロサイ1:16~18.エペソ1:2お~23

これらイエスに属するすべてが与えられている。

これを受け方は信じることのみ。

Comments are closed.