『・・ほどに』(ルカ18:4)
聖書は難しいと思い込みで読むと難しく見える。
分かり易く話すイエス:種まき、賢い人との建てた家。良きサマリヤ人など。
律法学者と取税人の話
救いのために神が求めておられること。
頑張って私たちが何かをすることではない。
私たちの社会の仕組みやしきたり、宗教は頑張った分報われる。
お百度参り、滝行、おトイレ掃除。
ユダヤの社会も同じ:断食、捧げもので神に受け入れられる。
しんどいことをすればOKの思考。猛練習、猛勉強。報われないとき辛くなる(自分や周りを責める、自信喪失)朝から頑張ったのに午後の人と同じ額。
某国会議員のごとくお金や業績でも神の愛や救いは得られない。
認罪と悔い改め(方向転換)
パリサイ人は「頑張った」のドヤ顔。自己顕示。自己満足。
取税人:お金はあったがそれでは解決できない。
顔を上げず:顔向けできない、面目ない、アダムとエバカインの罪。
胸をたたく:深い後悔、反省。胸に手を当てる。
(ヨハネ3:20・箴言 28:13 Ⅰヨハネ1:8、9)
神が求めておられるのは砕かれた、悔いた心。詩編51:16,17
愛と恵みの神
神は赦したくてたまらない方、決して裁きたくてたまらない方ではない。
ヨハネ3:6:ひとり子をお与えになった「ほどに」・・
ほどに・程度:物や事の大きさや量の表現。
放蕩息子に父が与えた以上の恵み
ひとり子とはキリストである。
キリストは王座、主権、支配、権威、万物の創造者所有者。
コロサイ1:16~18.エペソ1:2お~23
これらイエスに属するすべてが与えられている。
これを受け方は信じることのみ。