『汝自身を知る』(ヨハネ3:16)
『汝自身を知れ』ギリシア哲学者ソクラテスのことば
自分をよく知るためには最高の説明書「聖書」が一番。
自分の事をよく思っていない人が多くいる:劣等感、罪責感、自信喪失。
逆に自信過剰、思い上がり、優越感、自己義認の人もいる。
聖書は何と言っているか
「神は愛された」
人間は愛される存在、大切に、尊ばれる存在であるということ。
人間は素晴らしい存在 (詩編8:4)
高価で尊い (イザヤ43:4)
良い楽器は良い演奏者によって生きる。スポーツ用具、筆、カメラなど。
人は最高の存在の神と共に生きることによって幸せを味わえる。最高の音や力、美しさを生み出せる。
人は役割や才能が与えられている。神と生きるときそれを発見できる。(Ⅱコリ4:6,7)
「得るために捨てる」
S・ジョブズ:二塁に足を着けたままでは三塁に進めない。
ラグビー日本代表:勝つためには家族との団らんや旅行などの楽しみを捨てる。
シュバイツアー:裕福な家庭に生まれ、神学博士、哲学博士号を得る。
30歳からはイエスに倣って世のために生きる決心。
医師の資格を取りアフリカで生きる道を選ぶ。
モーセ:エジプトの王子として生きるよりは神の民として生きる。
もっとも価値あることや思えるもののために捨てる。
それを神がしてくださった。イエスは「わが神、わが神・・」と叫んだ。
神が私たちを価値あるものとして見てくださったゆえ。
なぜ御子を捨てる必要があったか
人は「罪」のゆえに死という代価を払わなければならなくなった。
その代価としてみこのいのち血が必要だった。(へブル9:22)Ⅰヨハ1:7