ジョイ日記「千回」

Posted 3月 21st, 2020 by kai-yoshimi

『千回』

 弟子たちが頑張ってパンを配ったからそれが増えたのではない、ただ主の恵みです。しもべたちが一生懸命水を汲んだからそれがぶどう酒になったのではない、これも主の恵みです。ジョイ日記が本日千回を迎えました。でも、これも私が頑張ったからでなく主の恵みなのです。千回になるには1週に1回書いても約20年掛かります。千という数字は何かを成し得るための数ではないかと思います。「千里の道も一歩から」という諺があります、何事でも完成までには千回は必要ということです。斎藤一人さんが書いた「千回の法則」という著書があります。言葉でも行動でも千回続けるとその通りになるという法則です。聖書に出てくる貧血の女性は「きっと直る」と言い続けて治りました。(千回言ったとは記されていませんが)「千」という数字は熱い願いの意味もあります。「千羽鶴」「千人針」「一日千秋の思い」などがそれです。その他良い意味では「一笑千金」微笑みは千金に値する美しさということです。笑顔に勝る化粧品はありません。「海千山千」という言葉は世の中の裏も表も知り尽くした狡い人という意味ですが本来は「狡い」でなく「立派」として使われていました。「悪事千里を走る」悪い噂はたちまち広がることです。トイレットペーパー騒ぎも千里を走りました。字は違いますが「仙人」とは千日間山に入って修行して神に近い人になった人の事です。私たちも仙人にならなくても神に近い人にはなりたいものです。どうしたら良いでしょうか、聖書には「神に近づきなさい」とありますから日々神に近づけたら良いと思います。そのために私は千時間の祈りを目指しています。1日3時間ほど主と交わると年間で千時間ほどになります。

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