『光なるキリスト』(ヨハネ1:1~12)
一年で一番夜が長く暗いクリスマスシーズン。故に一年で一番多くイルミ等で彩られるシーズン。人は闇が来ると自然に光を求める。
闇の世
社会・自然の闇:災害、虐待、教育、暴力団抗争。誘拐。行方不明。
あおり運転等々。老後、経済。
肉体の闇:癌、脳梗塞、免疫性肝不全。悪習慣(依存症)
心の闇:うつ。被害妄想。孤独感。劣等感、罪責感。○○障害。(パーソナル・発達・パニックなど)祈りのノートの罪の列挙参照。
これらの闇の原因は光なる神から離れたところにある。
神は光を造られ、光の中に住まわれる。(創1:3・ヤコ1:7・Ⅰヨハ1:5)
光よりもやみを愛するものは行いが悪くなる。光を憎み、光の方に来ない
(ヨハネ3:19~21)
光とは愛、平安、喜び、希望、命である。そこから離れる時、様々な上記の闇が生じる。
闇の人生は悪魔に支配された人生でもある。人間的方法では逃れられない。
光が上った。(マタイ4:16)その光がキリストである。
キリストは私たちをその圧制から救うことが出来る方。コロサイ1:13,14・使徒26:18
この方を受け入れると神の子、光の子となる。(ヨハネ1:12・エペソ5:8)
光の子として歩む人々。
井上薫師・中村哲氏(照一隅)・水野源三氏。
「救いの御子の降誕を」 水野源三
一度も高らかに
クリスマスを喜ぶ賛美歌を歌ったことがない
一度も声を出して
クリスマスを祝うあいさつをしたことがない
一度もカードに
メリークリスマスと書いたことがない
だけどだけど
雪と風がたたく部屋で
心の中で歌い
自分自身にあいさつをし
まぶたのうらに書き
救いの御子の降誕を
御神に感謝し喜び祝う