『手を取って』(マルコ8:22~)
盲人:それぞれが様々な問題を抱えている。病気、人間関係、経済等。
村人:イエスの奇跡を見たいがゆえにその材料として盲人利用。
盲人への愛や慈しみが動機でなく奇跡を見たい自分たちの興味のため。
現代もしかり、自分の楽しみやストレス解消のために弱者が道具のごとく
扱われる。DV、虐待、詐欺など。愛が冷えて行く時代。
イエスのとった行動:手を取って連れ出す。
マルコ7:33・耳口の不自由な人。 マタイ14:31ペテロ
創19:16・ロト
不信仰・汚れの町・不自由な生活から連れ出す
淋しい夜の街から・偶像と因習の生活から:罪と滅びの生活から。
今、教会に来ている人は主が手を取って連れ出している人々。
一瞬でなく
まんぷくラーメンのようでなく。すべてがインスタントではない。
神は急がない
ラザロの死・ノアの100年時代・アブラハム90年・モーセ80年
べテスダ38年・長血の女12年
はじめはボンヤリで良い:木のように見えた。
イエスの弟子たちも初めはイエスの行っていることが分からなかった。
見えたと思っても見なければならない事も見ていない。
1コリント13:12・Ⅱコリント3:18
はっきり見える時
自分の罪
神の愛
神の存在
村に入るな
ソドムとゴモラを振り返ったロトの妻・イスラエルの民エジプトに戻りたがる。 神なき世界、人を利用する世界に戻るな。