『山のあなたの空遠く』(ルカ15:11~25)
「幾山越えて去り行けば 寂しさのはてなむ国ぞ 今日も行く」(若山牧水)
「山のあなたの空遠く、幸い住むと人のいう ああ,われ人ととめ行きて
涙さしぐみかえりきぬ、山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう」
今この時を満足できないなら
「この町は暮らしやすいですか」と訊いた青年に「前に住んでいた町はどうだったか」と老人は聞き返した話。自分次第だという事。
幸せになると思わせる三つ:自由、お金、欲
これを弟は得たがその行く末は 不自由、孤独、飢え、惨め、無力さ等
家族を悲しめる、身を壊す、苦労しないで得たものは水泡に帰する。
無駄遣い(お金、時間、体力)
我に返る:間違いに気付く
方向や、やり方が間違っていたら上手く行かない。
人生で事が上手く進まなくなった時立ち止り我に返る機会かもしれない。
言い訳や人のせいにしないで自分を素直に見つめ直す時。
多くの人に我に帰って欲しいがそれは神の恵みとあわれみによる。
二つの間違いに気付く
「天」と「父」に対して罪を犯した。
大切なのは天に対しての罪:多くの人は人や世の中に対しての罪は認めるか
も知れないが天に対しての罪が分からないでいる。
天に対しての解決がないなら永遠に繋がる解決には至らない。
「AS IS」 の神 「現状のまま」
解決は現状のままで父の元に帰る事・雇人の一人で良いと言う謙譲心。
父は走り寄って下さる。 主人が帰宅したら一番先に走り寄るペット
愛がのバロメーター:玄関に来た人で対応は違う。
恵み
着物:義 指輪:子どもの印 靴:相続権 子牛:完全な回復 喜び