ぶどうの木・福音メッセージ

Posted 8月 3rd, 2018 by kai-yoshimi

『誓うな』 (マタイ5:33~37)
 21~31節及び聖書全体の基本的教え(神の最も求めているもの)
自分と同じように隣人を愛せよ。互いに愛し合え。赦し合え。
どのくらいの程度で愛さなければならないか。
ゲヘナと最高裁。目をえぐり、腕は切り取る。>強く厳しい心で人を大切にせよ。人と言うのはその位大切な存在である。尊厳重視の心を持て。
<誓ってはならない>
 宣誓:スポーツ・結婚式。・裁判・任命式などで行う。
天地都頭:神の支配を現す。これらを指して誓うとは神と同格に自分を置くことである。誓いを成し遂げることは神のみの出来る事。
 人は気持ちや意気込みがあっても完全に成し遂げることは出来ない。
  成し遂げられなかったとき自分の面目が立たないのでなく神には出来ないと宣言することになる。ゆえに誓ってはならないのである。
<誓う理由>
 信用や信頼を相手に促す、持たせようとする言葉。
社会は信頼関係で成り立っている。
 ネット販売。TVショップ。  人との付き合い。
信用があれば誓う必要なし。逆に立派な誓いをしても信用なければ空虚。
信用があれば「ハイ」「イイエ」で済む。
立派な誓いをしても信用度は上がらない。
 使用度を下げる事
  金銭の貸し借り。陰口。時間ルーズ。謝らない。感謝がない。口が軽い。自己中。 今度から。当てにならない。気分屋 等々。
こちらだけの問題ではない
 裏切られ体験者。虐待経験、ストーカー被害者などは不信官大になっている。
信用UP
 一貫性がある。差別しない。> 愛で人を見る(素晴らしい存在。可能性を秘めている。個性豊か・・愛は期待、信じ、耐え、我慢。
信頼回復 >真の悔い改め:回復願望が本気。言い訳しない。ごまかさない。虚勢、虚栄をすてる。開き直りしない。逃げない。
   素直に非を認め、心から謝る(時間を置かない)
 自分を赦し、真摯に4倍返しの心で生きる。(ザアカイ)

Comments are closed.