『初めの愛に戻る』ヨハネ21:1~14
故郷ガリラヤへ帰ったペテロ:よみがえった主にあったが満足できない。
ペテロは迷いや不満足状態だった。先が見えない、真の解決がされていない。
「私は領に行く」:元の生活に戻る。人は今に満足できないとき後ろを向く。
出エジプト後のイスラエルの民。
ルカ9:62後ろを振り向かない生き方。 ロトの妻にならぬように。
イエスも前を見て進まれた ルカ13:32
もう振り向かない:イエスにあって良き悪しきも引きずらずに生きよう。根に持たない傷の痛みから解放されよう (Ⅱコリ5:17)
「食べ物がありませんね」「はいありません」
人はパンのみで生きるのではない:真の霊的満足の不足
イエス抜きの人生はパンのみを求める人生になる。
人生の真の目的:神のみこころを行う事。ヨハネ4:34
お腹を満たす食物はあっても霊魂を満たすものがない。
神のみこころ:人を捕ること>人を愛する事 人間は人を幸せにすることによって己の心も満たされる。
「何も取れない」漁のプロであるペテロも失敗。
神の居ない働きは収穫無き働き。
各種の奉仕など上手く出来ても霊魂に響かない。
背節の夏祭りでのフラダンスと和太鼓。
祈り無き働きもこなすことは出来ても伝わらない。
「主です」
ペテロ「あの時の主だ!」 初めてお逢いした時の主。
「私のようなものから離れてください」と言わしめた主。
人間を獲る漁師にするとおっしゃった主
振り向くとするならば「初めの愛」に戻ろう。
十字架の愛に戻ろう。