『永遠のいのち』 ヨハネ6:26~27
普通の幸せ感:マタイ6:31~33
飲み、食べ、着る・・肉体と精神の幸せ。感動、快い、嬉しい。
サマリヤの女:肉体的精神的幸福はあったが「永遠の命」がない。

ヨハネの福音書のテーマ「永遠のいのち」
霊的幸せをもたらせるものが「永遠のいのち」人間の一番中心部、深層部
(腹の底・心の奥)(ヨハネ7:38)これがなければ真の幸福はない。
多くの人は肉体と精神の幸せだけで終わっている。

心の奥(霊)に必要なものは「神のこころ・ことば」人はパンだけでは・・
「永遠のいのち」とは神との関係の幸福であり、そこから生み出される自分との関わりの幸福である。そして他者との関わりの幸福につながって行く。
自尊心
人は霊の奥で神と良好な関係が生まれると健全な「自尊心」を持つようになる。
健全な自尊心とは自分を尊い者として認める。(ありのまま、今の自分で良い)

希望、楽観的感覚を持つ・・きっと良くなる。上手く行く。(エペソ2:10)

不健全な自尊心・・存在を大切にしない。人の関心を得ようと様々な事をする。
        お金、持ち物、学歴経歴、血筋・・頑張る。
  悲観的、否定的思考になる。赦せない、恨む、深い根となる。人を信頼できなくなる。

健全な自尊心をもっていた「少年」
僕の物でも役に立つ(からし種信仰) 
与える(信じて任せる)

結果:自分も満たされ、周りも満たされ、歴史に残る。
   パンでなくそれを「増やすことのできる方」を知る。ヨハネ5:39

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