元旦礼拝メッセージ ‘16年1月1日分 by甲斐牧師
『荒野に道と水』 イザヤ4315~21
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詩編103編では忘れるな。と語られているがここでは「思い出すな」「昔のことを考えるな」と語られている。
確かに逆巻く海の中を主は通らせて下さった。激しく流れる水の中に道も設けてくださった。
しかし、これからも様々な事が起こるでしょう。
でも、先の恵み以上の事をしてくださる方である。それに期待しよう。
新しい事
海ではなく荒野に道、荒れ地に水をあふれさせる。
海:ノア・滅びと救い。出エジプト・世の力と攻撃からの救い。
ヨナ・不従順からの救い。弟子たち:不信仰からの救い。パウロ・絶望からの救い。(十字架による救い・主が完成してくださったみわざ)
荒野:人がいない、作物が育たない。
そこに道が出来、人が集まる。水が湧き出て作物が育つように
なる。(みことばと聖霊の恵み)
そのために私たちに新しい事をする、してくださった。
Ⅱコリント5:17 エペソ2:10
新しく歩むためのカバン二つ
1個のカバン:8760h(共通の贈り物)睡眠6h・2190h 実質活動時間6570h(日野原氏のいのちの授業より)
1年8760時間をどう用いか考えよう。ガチガチ計画でなく楽しむ計画も立てよう。
もう一つのカバン
神の約束一杯・共にいる
とりで:苦しむとき。
信頼するなら見捨てない。叫び求めるなら忘れない。
このカバンを持ってこの年も歩みましょう。