『私とともにパラダイスに』ルカ23:35~46
御国・パラダイス
イエスと犯罪人の会話に中心:死後の事(御国とパラダイス)
今の苦しみからの解放でなく更なる先の事に意識と関心を持つ。
聖書の教え:死後がある(ヘブル9:27・ルカ16章・黙示20:11等)
死後には二つの世界がある:パラダイスとハデス
死後が分かると生き方が変わる
死後を信じないと生きる意味は放蕩快楽的、厭世的、空虚になる。
死後を信じる時希望と意味を見出す。真摯な生き方を求める。
二人の犯罪者(人は皆罪人)
二人の真ん中にイエスが付けられた。罪人の真ん中に来られた。
イエスは罪人を救うために来られた。ゆえに十字架に中心に付いた。
罪とは
ハマルティア(ギ):的外れ・神という中心から外れた生き方。
祝福から遠ざかる。自分を見失う。争い。労苦。死。病。災害。
罪のもたらすもの:
罪と破滅(ヤコブ1:14~15・ローマ5:12・6:23)
罪の特徴:自分を見つめさせず他者に目を向ける。
アダム&エバ。カイン。もう一人の強盗はイエスに向かい、自分の行状を見ない。
パラダイスの道
自分の罪を認める。イエスを神の御子と信じる。(御国の王)
ひとりではない(わたしとともにパラダイスに)
死後だけでなく生きている今もともにいてくださる。日々パラダイス。