8月21日FGNメッセージ

Posted 8月 21st, 2015 by kai-yoshimi

『感謝なき信仰』ルカ17:11~19
10人の皮膚病者:人はだれでも問題を抱えている。
幸せそうに見える人でも内側は皮膚病(ナアマン)
ユダヤ人の方が多かった。自分たちの方が優秀、律法を守っていると思っ
ている方が多数。サマリヤ人は一人のみ。
 主来の不安。アイデンティティの欠如。病。経済。人間関係。能力。
 罪。弱さ等々。
人は今より良くなりたいと願う。
 「良くなりたい」という心はまだあるか。とお聞きになった。(べテスダ)
人は誰でも「ハングリー精神」を持っている。長血の人。ザアカイ。
怖い病:もういい、ムリです。諦めました。という渇きが消えた病。
    私は十分、大丈夫だという、ラオデキア病。
10人には渇きがあった。求める心を失わなかった。神の国は激しく攻められている。(マタイ11:12)

イエスの愛
 血筋、男女、能力、業績で差別しない。
むしろ、差別された側の味方になる。(良きサマリヤ人、サマリヤの女、姦淫の女、ザアカイ)彼らの中に真の信仰があった。
ユダヤ人はサマリヤ人、律法外のひとを排除、見下げた。

戻って来たサマリヤ人
 病の癒しは素晴らしい、嬉しい。しかし、彼にとって素晴らしいことは「癒し主」にお会いしたこと。
  自分の幸福だけに捉われている人はご利益信仰であり自分の都合で一喜一憂する。
大切なのは癒して下さった方。
この方に感謝しながら生活することが真の信仰。詩篇103編。

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