「信仰・希望・愛の力」 ルカ5:17~26
何を持って生きるか。
見えないものこそ価値がある。(Ⅱコリ4:18)
見えないもの三種:信仰・希望・愛(Ⅰコリ1313)
中風の人を運んだ人たちが持っていたもの
愛:治って欲しいと願った。他者の幸福を優先的に考える。
愛は行動を生む。病む人を床のまま運ぶ。苦労や犠牲を厭わない。
信仰:何を信じて生きるか。彼らはイエスこそ期待に応えて下さる方願いを聞いて下
さる方と信じ切った。この方以外に救う方はいないと信じた。そのしるしが屋根
に穴をあける。
希望:明日に向かう心が生まれる。諦めない心が生まれる。「きっと直る」という希望。明日は来る。夜は明ける。日はまた昇る。
大切な信仰・希望・愛を持って日々生きよう。
罪の赦し
信仰に対するイエスの応答「罪は赦された」
イエスの来られた目的罪の救い。(マタイ1:21.Ⅰテモテ1:15)
病の癒しは一時的。
罪の赦しは永遠
罪の赦しが何よりも重要。(マタイ7:29~30)
イエスは神であり権威者。
赦しのしるしとしての癒しや奇跡もある。
軌跡や癒しは、罪の赦しをもたらせる方としての手段。