『呪縛からの解放』(ガラテヤ3:13・Ⅱコリント6:11~13)
生き辛い世の中・人生
コロナ禍で様々な不自由。安心感なし。焦り、自己嫌悪、自分らしさ消滅。
人付き合いおっくう。引っ込み思案。否定的、批判的思考。
その原因:呪い
コロナでなく「律法の呪い」:枠にはまった生き方、或いは枠にはまろうとする生き方。
聖書の十戒以上に皆が自分の十戒を作っている。完璧主義(完べき主義)
男の在り方、女の在り方。時間の用い方。礼儀。生活のあり方。食事。
特に信仰を持つと生活のあり方の十戒を作る(聖書は毎日10章、お祈りは
最低30分など)。点数は100点取るべき等々、枠にはめる生き方。
親や大人の言葉の影響
○○したら××になる、なれない: 牛になる、お巡りさんが来る、
料理作れないと恥ずかしい。勉強しないと後で困る。友達少ないと寂しい。
途中でやめたら後悔する。
結果
自信喪失、自己否定、虚栄、人の評価きにする。緊張、消極的になり生き辛くしてしまう。
他人にも厳しくなる(パリサイ人、律法学者的)
手を洗わない、安息日を守らない、献金しない等。人間関係が希薄になり
人間不信、欺瞞が生じ人との関わり避ける。
呪いからの解放:赦し
罪に定めない。(ヨハネ8:11)何度でも赦す(マタイ18:21~22)
赦しのチョー砕けたことば「まっ、いいか」
そのツケはすべて十字架で支払い済。ガラテヤ3:13