『悲しみと怒り 』ヨハネ20章
この章二人の人物が登場:マリヤとトマス マリヤは泣き、トマスは憤る。
泣いたマリヤ(11)
泣いた人たち
ハガル:幼子と荒野に追い出される ハンナ:不妊といじめ
マリヤ&マルタ:兄弟ラザロの死 ナインのやもめ:ひとり息子の死
ペテロ:主を否定、自己憐憫。
JESUSのことば:悲しむ者は幸い。泣かなくて良い
悲しみの原因 > 「罪」 罪とは愛の消失(寛容、親切,嫉妬しないなど)
愛が消えると、さばきと批判、冷酷、無関心、妬み、高慢などが生み出され
悲しみが生じる。
また、愛の根源は“神〟この神から離れて様々な過ち失敗が生まれ悲しみが生まれる。 この罪を解決してくださる方がJESUS。この方を信じるとき罪が許され愛の回復が始まる。そして、悲しみは消える。
怒ったトマス(25)
怒った人
カイン:捧げ物の事でアベル殺害 モーセ:石の板壊し、岩を打つ。
弟子たち、律法学者たち、群衆 香油の件や地位の件。
アンガーマネジメント
「べき」が壊れるとアンガーが生じる
怒りは二次感情その裏に一次感情の寂しい、悲しい、悔しい、心配、辛いなどの感情が潜む。「かまってくれなきゃグレちゃうぞ」この一次感情を満たして上げると解消。JESUSはそのために来た。トマスを無視しなかった。
ゆるしの心を持つ。