『I am 』ヨハネ18章
バッハ「ヨハネ受難曲」18,19章より。
18章は「IAM JESUS」
後ずさりし手倒れた兵士(4~6)
兵士たちはローマの権威のもとにある者たちだが、イエスの前に倒れた。
イエスとは創造主なる神、天地の権威者なのである。
十字架のことばは神の力。この前にはいかなるものも立ち向かえない。
・モーセの時:海は立ちはだかる事ができなかった。
・ヨシュアの時はエリコの城壁
・ダビデの時はゴリヤテ
罪も死も悪魔も世の力も十字架の前に敗北した。
このまま去らせよ(8)
庇ってくださる。
行きなさい。わたしも罪に定めない(8:11)姦淫の女
そのままにしておきなさい (12:7)香油のマリア
「父よ。彼らを赦してください」十字架のことば
泥はねから、穴から、豪雪から庇ってくれた。
ペテロの否定(17,25)
人間の罪:「I AM NOT」 アダム:私ではありませんエバです
人は追い詰められた時に本性が現れる。
ペテロはイエスを否定。他の弟子たちは逃走。
自分を守ろうとする罪人の姿。
イエスは自分を捨てた(ピリピ26~8)
この方こそ「あってある方」『I AM』なる方。